「激怒で浅野内匠頭を切腹させた徳川第5代将軍」徳川綱吉

名前   :徳川綱吉(とくがわ つなよし)
コピー  :激怒で浅野内匠頭を切腹させた徳川の5代将軍


 

■ キャラクター
犬・猫・鳥類・魚類・貝類・虫類などの生き物、さらには人間の幼児や老人などについても殺すことを禁止する法令「生類(しょうるい)憐(あわ)れみの令」を制定したことで有名。特に犬を極端に愛護していたことから「犬公方(いぬくぼう)」とも呼ばれていた。
性格は少し思い込みが強いタイプだったらしいが、幼い頃から学問に秀でており、才能にあふれた人だった。主に京都・大坂(大阪)などの上方を中心として発展した元禄文化が大いに栄えたことも、綱吉が町人文化にも理解が深かったということと無関係ではない。


 

■ 刃傷事件~殿中を血で汚した浅野内匠頭に激怒~
刃傷事件では、殿中(江戸城内)を血で汚したことに激怒し、幕府のなかでろくに話し合いもしないまま、独断で浅野内匠頭(あさの たくみのかみ)を殿中抜刀(でんちゅうばっとう)の罪で即刻切腹とした。


 

赤穂義士の吉良邸討ち入り後
内匠頭には冷酷な判断をくだした綱吉だが、赤穂義士たちの仇討ちは「義挙(忠義のために起こしたこと)」であると評価していたらしい。義士たちを切腹させるつもりもなく命を助けるつもりだったが、最終的には著名な儒教者で側近であった荻生徂徠らの「公儀に反す(法に違反している)」という意見を受け入れ、義士らを切腹とした。なお、吉良家は領地召し上げ(※1)、改易(かいえき ※2)とした。

そして、義士ら切腹の6年後である宝永6年1月10日(1709年2月19日)に、死去。享年64歳。

※1 所有・支配している土地を取り上げること
※2 切腹よりひとつ軽い罪で、武士の身分を取り上げること


 

■ 博士のコメント
綱吉さんと言えば、ダメ将軍のように思われていますが、本当は優しい将軍さんだんたのかもしれませんね。お母さん大好き、動物大好き、勉強大好き、習い事大好きで、ある意味優等生みたいです。大河ドラマ「元禄繚乱」での萩原健一さんの綱吉さんは、サイコーです。