「家族思いだが忠義に生きた男」村松喜兵衛

名前    : 村松喜兵衛秀直(むらまつ きひょうえ ひでなお)
コピー : 家族思いだが、忠義に生きた男
属性    : 赤穂四十七士

村松喜兵衛   04_村松喜兵衛

 


■ キャラクター

喜兵衛は、江戸の浅野家での経理を担当する役人で、刃傷事件が起こるまで赤穂の地を踏んだことはなかった。にもかかわらず浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が切腹した後、真っ先に赤穂にはせ参じるという強い忠義の持ち主であった。また、赤穂行きに同行したがった息子の三太夫(さんだゆう)には、親心から思いとどまるよう説得していた。結局三太夫は、赤穂に同行し仇討ちに加わることになる。それからは親子で大石内蔵助(おおいしくらのすけ)を支え、仇討ちを果たした。

 


■ 刃傷事件後 ~真っ先に赤穂に~

刃傷事件により内匠頭が切腹したのち、浅野家への忠義から赤穂の地に向かうことを決意する。その時に息子の三太夫に家族を任せて出発するが、追いかけてきた三太夫と合流し真っ先に赤穂に駆けつけた。そこで親子ともに神文血判書を提出し、内蔵助の仲間に加わった。その後は江戸に戻り、仇討ちのための吉良上野介(きらこうずけのすけ)の動向を探っていた。

 


■ 討ち入り当日とその後 ~切腹時にも落ち着いていた~

討ち入りには表門組として参加した。仇討ちを遂げ、切腹時の落ち着いた態度は、周囲のものを感心させるほどのものだった。

 


■ 辞世の句

命にもかえぬ一をうしなはば逃げかくれてもこゝを逃れん
享年62歳(元禄16年2月4日、切腹)

 


■ 博士のコメント

喜兵衛さんは、もともと町人だったのですが、武士に取り立てられたと言われてます。喜兵衛さんって名前は、間さん親子のお父さんも喜兵衛さんで、同じですねー。