「俳句もたしなむ心やさしい美男」 岡野金右衛門

名前  : 岡野金右衛門包秀(おかの きんえもん かねひで)
コピー : 俳句もたしなむ、心やさしい美男
属性  : 赤穂四十七士

岡野金右衛門     岡野金右衛門

 

 


■ キャラクター

吉良上野介の家の女中(女のお手伝いさん)と仲良くなり吉良家の家の見取り図を手に入れたという講談「恋の絵図面取り」で有名な金右衛門。このエピソードの真偽は定かではないものの、結構な美男子で、かつ俳句も詠む俳人でもあった。さらに、仇討ちが成功した後に一人残される妹のことを心配する心やさしい若者でもあった。

 


■ 仇討ちの働き ~亡き父とともに~

刃傷事件後、父親の金右衛門包住(かねずみ)とともに仲間に加わった。しかし、父は志半ばにして病死、金右衛門は父の思いとともに仇討ちの準備に突き進む。仲間たちの第一陣として江戸に入り、扇や扇子を売りながら情報収集していた。
吉良家への討ち入りでは表門から参加し、十文字槍で奮戦した。

 


■ 辞世の句

その匂ひ雪のあさぢの野梅かな
享年24歳(元禄16年2月4日、切腹)

 


■ 博士のコメント

金右衛門さんは、映画やドラマの中では小間物売りの美青年で、吉良邸の改築を請け負った大工の棟梁の妹と恋人関係になって、吉良邸の絵図面を手に入れます。その相手の名前は、だいたい、お艶(おつや)ちゃんですね。吉良邸の絵図面を手に入れたのは、本当は冨森助右衛門さんですねー。